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小池ひろのり 2015.9.14.更新

ホーム政治信条議会活動地域とともにプロフィールリンク更新履歴
【 2014年の履歴 】

東北被災地を現地調査(12/31)
視力障がい者とタンデム!(12/17)
勉強会、施設見学を実施!(11/30)
危険ドラッグ濫用防止!(11/19)
本会議一般質問更新(11/9)
防犯ビデオ設置進む!(10/30)
本会議一般質問(10/27)
県政報告と地域の声!(10/19)
低侵襲がんセンター情報!(10/19)
一般質問予定更新!(9/29)
3年半の主な活動報告!(9/21)
ホームページ更新(9/12)
本会議で一般質問予定!(8/31)
夢は必ず実現する(8/15)
“元町マルシェ”誕生!(7/31)
国際交流にも奮闘!(7/19)
三宮の再開発を要望!(7/9)
地域情報更新(6/26)
地域情報(6/9)
交換留学を推進(5/22)
県議会改革、着実に進む!(5/12)
県政相談、600件超!(4/29)
予算特別委員会副委員長!(4/14)
県立特別支援学校新設へ(3/31)
県立大に防災研究機関を!(3/19)
防災・ドクターヘリ!(2/28)
三宮駅から元気な神戸!(2/23)
2月県議会で質問予定!(1/5)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

児童養護施設の課題

 7月13日、小池ひろのりが所属する“民主・県民連合議員団”は、丹波市にある児童養護施設“睦の家”や三田市の高等特別支援学校等を視察しました。
 児童養護施設長から「施設の認知度を高め、まず皆さんにも施設の実態を知って欲しい!」との言葉で説明が始まりました。

 「戦後、親がいない戦争孤児等のために住居として提供された児童養護施設は、今では、すっかり様変わりしました。施設入居者の児童の約半数(53.4%)が虐待を受けた子供、1/4(23.4%)が発達障害等心身障害を持ち、適切な養育を受けられない子供たちが中心で、専門的なケアの必要性が増しています」とのことでした。

 現在の課題として、
・入所者の約75%を占める虐待・障害を持つ子供たちに、専門性の高いケアが必要である。
・宿直加算等の職員配置の充実と柔軟な運営が喫緊の課題となっている。
・施設退所後の相談支援体制等、成人までの親代わりとしての継続的支援が求められている。
・高校進学率は、一般家庭の子供が73.8%に対し、施設の子供は22.7%である。大学進学は、短大を含め、一般が59.6%に対し、施設の子供は11.9%と大きな差がある。

 そして、厚労省は家庭的養護の推進を図るため、施設の小規模化と地域分散化を目指して「里親制度の推進(現在12.7%)」 「小規模グループケアの充実」を図り、児童養護施設入所者の割合を、それぞれ1/3にしようとしています。まだまだ課題は、山積しています。

 子は親を選ぶことは出来ず、子供には何ら罪はない訳で、せめて一般の家庭の子供たちと同じスタートラインに立てるような環境整備を目指していきたいものです。


今期の主な活動報告!

 小池ひろのりがこの3年半で取り組んできた主な活動をご報告いたします。
 小池ひろのりは、これからも安心・安全な兵庫をめざして、「福祉の小池」、「教育の小池」、「行動の小池」として、県政に全力を尽くします。
 今後とも、皆様のご意見・ご要望を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

地域の小池
・全国初!再犯抑制へ国・県・市長の連携体制実現
・三宮駅周辺の再開発で元気な神戸を要望!
・国際観光都市・神戸の活性化で兵庫の発展を!
・ポーアイ病院・老健・水上警察署のポーアイ誘致!
・再度筋(宇治川)西岸の通路を改築!
・水上警察管内に防犯ビデオ3か所増設!
・県下の犯罪情勢と取り調べ技術の向上・伝承を!

福祉の小池
・薬物乱用防止に関する県条例制定に尽力!
・がん拠点病院の連携と相談支援体制の拡充!
・県立こども病院と市民病院で高度医療連携を!
・少子高齢化福祉ビジョン作成に向け尽力!
・児童養護施設の入所措置延長を要望!
・すぴりっと、正勝太鼓合同発表会に尽力!
・視力障害者のタンデム自転車体験行事実現!

教育の小池
・高校生の交換留学、短期留学を推進!
・県立大学に環境防災学を推進!
・社会労務士の学校出前授業を県全域で実現!
・いじめ対策等の教育課題を議論!
・県立特別支援学校高等部の開校に尽力!
・高校中退者の減少に向けた取り組み推進!
・外国語指導助手(ALT)を全高校に配置!

行動の小池
・まちづくり政策に自転車道整備を提唱!
・兵庫県議会活動で県功労賞を受賞!
・神戸マラソンの実現に尽力!
・防災・ドクターヘリの県全域カバー体制完了!
・防災先進県「兵庫」の役割推進!
・日本少年野球連盟関西リーグ大会に尽力!
・小中高校生の短期留学研修等、各種で講演!



がん対策の充実を要望!


<重要政策提言でも、がん対策の充実を要望!>

 9月10日に知事・当局幹部に対し行われた、2008年度当初予算編成に対する重要政策提言でも、小池ひろのりは「がん対策の充実」を強く要望しました。

 昨年のこの会議では、【がん拠点病院】が兵庫県内にはなかったのを受け、【がん拠点病院】について小池ひろのりは要望し、井戸知事の熱心な国に対する働きかけもあり、今年早速県内に10ヶ所の【がん拠点病院】の認定が実現しました。

 神戸市内では、神大付属病院と神戸市立医療センター中央市民病院が、【がん拠点病院】に認定されましたが、指定されて以来がん登録が再開された他には動きがあまり見られていません。そこで今回、さらに【がん拠点病院】の連携、特に相談支援センターや緩和医療の充実を積極的に進めて頂きたいと小池ひろのりは要望し、知事からも前向きな答弁を得ることが出来ました!


関連ページ:本会議一般質問(平成26年10月)
この4年間の主な取り組み(平成23年3月)
決算特別委員会でも要望!(平成22年10月)
がん拠点病院の充実を要望!(平成20年5月)
平成19年の予算委員でもがん対策要望!(平成19年3月)
がん拠点病院の実現を知事に申し入れる!(平成18年11月)
がん対策推進を議会などに働きかける!(平成18年9月)
議会会派政務調査会で要望!(平成18年8月)
健康生活常任委員会で今後の方針を要望!(平成18年6月) など


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