|
|
【 地域とともに 】
夢は必ず実現する | |
1970年、私は21歳の時、アメリカ大陸を自転車で横断しました。世界初のことでした。ロサンゼルスから、気温50度の砂漠、ロッキー山脈を越え、ニューヨークまでの6,000キロを走破して、『やれば出来る』という自信を得ました。
1987年、トライアスロン世界選手権(ハワイ大会)日本選抜出場で完走し、『目標に向かって努力する大切さ』を学びました。
北米大陸横断の次は、ヨーロッパ、オセアニアを走り、1975年、今度は『シルクロードを走りたい』と夢が膨らみました。しかし、アメリカでもなかなか許可が下りなかったのに、体制が違うあの中国を簡単に走れるはずはありません。申請して、許可を得るのに8年かかりました。そして、1983年以来、毎年夏に友好訪中団“石子路之会(いしころのかい)”を組織し、中国各地を走り、実績を重ね、とうとうシルクロードを完走したのが1992年のことです。
さらに、次の目標“自転車による中国全土全省の開放!”を掲げ、22,000キロを走り続け、2002年、北京ゴールを達成しました。計画を立ててから28年間、夢を持ち続けられただけでなく、最後には、実行出来てしまったのです。
作家、陳舜臣さんの「『夢は必ず実現する』というのが、シルクロード病患者の信念である」と言葉を実感しました。同時に、素晴しい仲間とご支援して頂いた方々に感謝しています。
私は、皆さんにも夢や目標を持って頂きたい。特に若者に前向きに夢に向かって努力をしてほしいと願っています。また、夢が持てるような社会にしたいという願いから、好きだった“熱血”教師を辞め、政治家に転身しました。今、やりがいを感じながら県政に全力投球をしています。
私のこれまでの実体験や思いをまとめた『夢、一路』文芸社刊を全国出版しました。この本を読まれた方が、夢や目標を立て実現に向け前向きな気持ちを持つ起爆剤にして頂けることを願っています。
最後に、米国詩人、サムエル・ウルマンの『年齢ではない、やる気の問題だよ』という詩を紹介します。
「年は重ねるだけで 人は老いない
理想を失う時 初めて老いが来る
歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時 精神はしぼむ」
|
<運転免許証更新所が神戸に開設!>
現状では、神戸市民の運転免許証の更新手続きは、明石試験場まで行かなければなりません。そこで、小池ひろのりが神戸市中央区に更新所の新設を要望してきたところ、中山手通5の日赤病院跡地に兵庫県警本部別館が誕生しました!
→交通反則通告センターや放置駐車管理センターなど交通部と生活安全部が中山手通5の日赤病院跡地に移転しました。(ビルの6階から13階が交通部と生活安全部。1階から5階は県看護協会が入居)
そしてこの度、初めて神戸市内での免許証更新センター開設されました。この兵庫県警本部別館6、7階に今月22日に開設され、交通相談、除外標章申請、優良運転者や70歳以上の高齢者の免許更新が出来るようになり、免許証の再交付や記載事項の変更などは誰でも出来るようになりました!
免許証更新は、日曜日と平日の午前9時〜11時、午後1時〜3時受付
免許証の再交付や記載事項の変更などは、平日の午前9時〜11時と午後1時〜4時
<駐車違反取締りを法人民間企業に委託!>
平成17年4月より、業者説明会や駐車監視員の講習などを行います。その後、公示、入札、契約という手順で法人民間企業に委託されることになりました。
→渋滞時間が半減、神戸の交差点!
今年6月に駐車違反取り締まりの民間委託が始まってから、神戸市の中心地区における違法駐車が激減し、渋滞時間が大幅に減っています。
<スーパー防犯灯が運用開始しました!>
三宮地区にスーパー防犯灯が複数設置され、3月16日に作動し始めました。
これにより、犯罪の予防や事件発生時の被害者の救護、被疑者の検挙の向上などが期待されます。
→ひったくりなどの街頭犯罪が減っているとの報告が寄せられています!
−スーパー防犯灯の概要−
緊急時に通報ボタンを押すと、非常ベルなどが作動し、周囲に緊急事態を知らせ、通報者とカメラやマイク、スピーカーを通じて警察署と通話が可能となり、警察官は現場の状況に合った迅速な対応が取れるようになるシステム。
|
|
|
|