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小池ひろのり 2007.3.6.更新

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【9,10,11月の履歴】

行動の小池としても、活動中(11/26)
教育問題、申し入れ行う!(11/12)
がん対策に取り組んでいます(11/11)
安全・安心な町づくり情報(10/27)
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過去の更新履歴
【 議会活動 】

小池ひろのり、がん対策の充実を要望!


<小池ひろのり、がん対策の充実を要望!>

 小池ひろのりが機会あるごとに要望してきた国指定のがん拠点病院の設置が、ついに実現することになりました。

 今や3人に1人の死因が、がんと言われる時代。

 差し迫った課題であるがん対策に積極的に取り組む小池ひろのりは、【がん対策の先進県】を目指して、がん対策の充実を求めています。

 昨年末で全国179ヶ所にがん拠点病院がありましたが、兵庫県内にはなかったのを受け、井戸知事の熱心な国に対する働きかけもあり、今年1月に神戸市内では神戸市立中央市民病院と神戸大附属病院を含む10ヶ所のがん拠点病院が県内で認定されることになりました。

 今、開かれている予算委員会で、小池ひろのりは、がん対策を中心に次のような要望・質問を行い、私たちの声を県政に届けています!

  1.県立がんセンターの設立とがん対策の先進県を目指して
  2.視力障害者の自立支援に向けて
  3.国体によるボランテイア活動の盛り上がりの継承について
  4.地域社会の支援と教育改革で学校の活性化を!

ご意見・ご要望などは、【行動の小池】までお聴かせください。


関連ページ:がん拠点病院の実現を知事に申し入れる!(平成18年11月)
がん対策推進を議会などに働きかける!(平成18年9月)
がん対策の充実に向けて先進県に学ぶ!(平成18年4月) など


9月の本会議で一般質問!


<本会議での質問で大きく前進!>

 小池ひろのりが、この1年間機会あるごとに取り上げてきた視力障害者のための訪問型歩行訓練士の派遣事業が大きく実現に向け、前進しました。また、AO入試(*1)の時期についても検討が約束され、地域に根ざした警察署という観点からも成果がありました。(目安として前進度を表示)

 小池ひろのりの一般質問を傍聴されていた視力障害者の方から「訪問型歩行訓練士の派遣事業の実現に大きく前進して本当に嬉しい。」との喜びの声も寄せられました。

 以下に概要を紹介します。

兵庫県立大学と県立高校との連携強化について
訪問型歩行訓練士の導入促進を要望
AED(自動体外式除細動器)の導入促進を!
神戸東部新都心(HAT神戸)への大型車進入規制を要望
養護学校の生徒増に対する対策を!
地域に根ざした警察署を!
少子化対策について

詳細は、兵庫県議会ホームページの
インターネット議会中継でご覧いただけます。



【 兵庫県立大学と県立高校との連携強化について 】

Q.1.専門学科の導入に当たり、県立大学への指定校推薦の新設と2.AO入試(*1)の時期について、学校現場の経験に基づき改革案を提案しました。3.同時に県立大学への社会人入学にも力を入れ、神戸ブランドを活用し全国区にするためにも、空港に近く土地に余裕もある便利なポーアイに大学本部の移転を求めました。

(*1)AO入試とは・・・
センター入試と並んで多くの大学で導入されてきている、自己推薦制などに似た入試形態です。 学力では測れない目的意識や熱意・意欲などを重視します。


A.1.指定校推薦の新設は慎重に検討していきたい(前進度60点)。2.AO入試の時期は高校の意見を聞き、適切な対応を図りたい(前進度80点)。3.多様性が最大の特色であり、現体制を理解していただきたい(前進度5点)

【 訪問型歩行訓練士の導入促進を要望 】

Q.視覚障害者にとって、盲導犬やガイドヘルパーの利用が困難な場合があり、視覚障害者の歩行を支援する訪問型歩行訓練士派遣事業の導入を強く求めました。この事業は、視覚障害者の社会参加と自立につながり、また経費面でも非常に効果的であり、障害者の声を反映しながら当局に質問しました。

A.民間派遣事業者との棲み分けや訓練対象者の選定方法の課題がありますが、具体的な実施が出来るように検討を進めたい(前進度80点)
(小池ひろのりがおこなった再質問に対し)、調整や具体化について検討しながら進めていく(前進度95点)

→視力障害者のために訪問型歩行訓練士の派遣が来年度予算で実施されることになりました。


【 AEDの導入促進を! 】

Q.県民の安全で安心な生活を送ることができる社会を目指し、運動公園や役所など、多くの県民が集まる場所にはAED(体外式自動除細動器)の導入を要望しました。突然死の死因のほとんどが心臓疾患と言われており、素早い対応が救命や社会復帰の鍵となります。「除細動器」を用いて心臓への電気ショックを迅速に与えることで命が助かります。AEDの導入、普及を求めました。

A.県民運動として取り上げAEDの普及に努める。(前進度80点)

→平成16年度は兵庫県内で46ヶが、17年度末には200ヶになる予定。


【 HAT神戸への大型車進入規制を要望 】

Q.兵庫県の社会基盤整備の基本方針も「つくる」から「つかう」方向に転換をし、知事もガラガラの高速道路の料金を値下げして、道路の有効利用を主張されています。安心・安全な町づくりのためにも、ハーバーハイウエイの無料化で、摩耶付近の恒常的渋滞を緩和させ、HAT神戸の幹線は生活道路として大型車進入規制を要望しました。

A.生田川右岸線の供用後の実態を踏まえ、必要に応じて調整する(前進度40点)


【 養護学校の生徒増に対する対策を! 】

Q.養護学校における生徒数の増加で環境条件が悪化しているという現場の声を受け、施設の改善を要望し、長期的な特別支援教育のあり方について質問しました。

A.ハード面では緊急性を勘案しながら計画的な整備をし、国の中央教育審議会の動向を踏まえ基本的なあり方などで検討していく(前進度50点)

【 地域に根ざした警察署を! 】

Q.ポーアイ2期と空港島の完成に伴い、神戸水上警察署の所轄区域の見直しを求めました。神戸水上警察署の所轄となっている六甲アイランドを東灘警察署の所轄に変更することと、ほとんど住民のいない旧保税地区にある水上警察署を交流の場となるポーアイに移行することを訴えました。陸海空からの24時間警備体制にするためにもポーアイへの移転を強く要望しました。

A.六甲アイランドの管轄を東灘警察署へ移すべきという意見を参考に検討を進める。神戸水上警察所をポーアイへ移転することに対しては、中長期的な展望に立って検討の対象としていく(前進度60点)

→六甲アイランドは東灘警察署の管轄へ移行が決定!


【 少子化対策について 】

Q.少子化と高齢化が進んでいる今、真剣に少子化対策に取り組む必要があります。安心して子供が産める環境づくりと、仕事と子育てが両立できる社会づくりが行政の責務です。男女共同参画を基本とし、子育てに対する環境づくりを当局に強く求めていきます。

A.子育てと仕事の両立を支援する環境整備や意識啓発、多様な育児サービスなど、行った方が良い事業は躊躇せずに取り組む(前進度60点)


詳細は、兵庫県議会ホームページの
インターネット議会中継でご覧いただけます。



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