小池ひろのりトップページへ


小池ひろのり 2018.10.18.更新

ホーム政治信条議会活動地域とともにプロフィールリンク更新履歴
【 2017年の履歴 】

オレオレ詐欺が倍増(12/17)
給付型奨学金、重ねて要望(12/8)
陽子線センターが来月開設(11/30)
知事とインドを訪問!(11/21)
決算特別委員会で活発な質疑!(11/11)
シェア(共同使用)自転車(10/10)
給付型奨学金で、知事に要望!(10/10)
北京を公務として訪問!(9/23)
政調会で“がん対策”要望!(9/15)
振込詐欺にご注意!(9/4)
あれから50年 災害展(8/12)
知事選後の期待!(7/24)
健康への“近道”!(7/13)
県立大大学院、更新(6/23)
ホームページ更新(6/20)
エレベーターから学んだこと(6/18)
誘客で兵庫県を活性化!(6/6)
奨学金、6月から支給!(5/25)
ホームドア、県が予算化!(5/18)
豪華客船が続々神戸に!(5/8)
減災復興政策研究科、開校!(4/24)
特別支援学校、開校!(4/18)
ホームページ更新(4/13)
本会議で質問とその回答!(3/23)
政務調査会で要望!(3/6)
中国海南省で講演!(2/25)
奨学金制度の改善、前進!(2/9)
本会議で質問予定!(1/26)
H28年の主な成果!(1/13)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

政策提言で法務省へ陳情!

 9月19〜20日 に、小池ひろのりは上京し法務省へ陳情、意見交換を行いました。
 日本は、大変治安の良い国です。刑法犯認知件数は、平成15年から減り始め、昨今では当時の半数近くにまで激減しています。
 とは言うものの、犯罪1件に対して更生(犯人逮捕・刑務所の維持管理等)のために費やす税金は、平均約350万円と言われています。費用対効果を考えるならば、もっと犯罪予防に力を入れるべきと考えます。更生のための税金の1/10を犯罪予防に廻せば、更に犯罪を抑え込み、貴重な税金を有効に活用できます。
 一方、日本の再犯率は、48%と大変高いです。再犯予防対策を取り組むべきだという小池ひろのりの政策提言を基に、神戸観察所長と意見交換がなされ、この度、法務省への陳情、意見交換に結びつきました。
 小池ひろのりは、今回の上京で法務省の他に、「障がい者雇用率先企業」「夜間中学」「児童養護施設」などを精力的に視察しました。今後の県政に反映されることが期待されます。


本会議で質問とその回答!

 第335回兵庫県議会定例本会議で、小池ひろのりは下記の項目について質問を行いました。時間の関係で予定していた「がん相談支援体制の充実」 「海外からの誘客促進で、県経済の活性化」 「県立工業高等学校の支援強化」 の3項目は割愛されました。質問出来た5項目のうち、「奨学金の改善」以外で、大変前向きな回答で大きな成果がありました。

 以下、本会議で行われた質疑応答の要約を掲載します。

1.兵庫県こそ環境防災学の推進を!【回答への評価〇】
 提言と質問:10年来、被災地の責務として、環境防災学の推進を求めて来ました。その集大成として、県立大学環境防災学部・学科を創設し、防災・減災の分野で全国の拠点になるべきと要望。
 回答:今春から県立大学大学院に減災復興政策研究科を開校。大学への環境防災学コース創設の検討も含め、環境防災学を推進していく。

2.児童養護施設退所者の支援について【回答への評価◎】
 提言と質問:親がいない子供、虐待等で親と隔離された子供が、生活を基盤としている児童養護施設。児童福祉法の適用が18歳までで、18〜20歳までが法の狭間となっており、児童養護施設退所者の就労・進学・相談支援などの行政支援が必要。
 回答:専門員を配置し、相談支援の充実等きめ細かな支援を行っていく。

3.“健康づくり”県民運動の推進について【回答への評価◎】
 提言と質問:医療費の抑制と健康寿命を延ばすためにも、積極的な“健康づくり”県民運動の展開を提唱。
 回答:提言をしっかりと受け止め、積極的な“健康づくり”事業に取り組んでいく。

4.国際交流の推進について【回答への評価◎】
 提言と質問:発展途上中の13億の民を有するインドや中国と交流促進を図り、アジアの経済発展と平和に向け、県が積極的な役割を担うべき。
 回答:「昨年12月に、モディインド首相と安倍首相立会いの下、インド・グジャラート州と兵庫県が、相互協力の覚書を調印できたのは小池先生のお蔭」と井戸知事からのお礼。「今後、兵庫県とインド・中国との具体的な文化・経済交流を推進していく」。

5.奨学金制度の改善について【回答への評価△】
 提言:“教育で貧困の連鎖を断つ”という精神で、大学卒業後に貧困の継承とも思われる貸与奨学金(返済債務=借金)制度から、世界標準となっている給付型奨学金の充実に改め、経済的な理由で進学を諦めている若者に、夢や希望を与える施策を提言。
 回答:大学奨学金制度は国の事業なので、今後、国にしっかり要望をしていく。
 後日、教育委員会との話し合いの場で「何とかしたい」と回答あり。

 小池ひろのりは、今後とも“福祉の小池”“教育の小池”として、政策提言に取り組んでいきます。同時に“地域の小池”“行動の小池”として、県政報告会や小池通信を通じて、皆様からの要望・地域の声を聴き、県政に反映をさせてまいります。
 更に、安心・安全な兵庫、住み良い兵庫、住み続けたいと思える兵庫を目指して、県政発展に全力投球をしていきます。皆様からのご意見をおきかせください。




All copyrights reserved by Koike Hironori