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小池ひろのり 2017.9.15.更新

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【 2016年の履歴 】

県の高校奨学金返済猶予!(12/21)
神戸観光客、過去最多!(12/12)
第2子から無料、広がる!(11/27)
駅ホーム・ドアの設置を要望!(11/16)
パラリンピックでも大活躍!(10/27)
グジャラート州の視察から(10/23)
リオでの日本の活躍に感動!(10/15)
視覚特別支援学校を視察(9/30)
政調会で、がん対策要望(9/17)
グジャラートとの友好提携模索(8/28)
71年目の終戦記念迎えて(8/16)
小中高生、短期留学!(7/30)
神戸県民センター主要政策(7/12)
がんセミナーにて(6/30)
今期は文教常任委員に!(6/22)
三宮再開発における行政!(6/14)
県立こども病院、開設!(5/29)
陳情、実る!(5/15)
要望、前進!(4/28)
重点取り組み!(4/19)
がん対策推進!(4/2)
難病との闘い(3/31)
小中一貫教育、実現(3/21)
文科省に要望!(2/27)
救急相談、3万件超(2/13)
スポーツ日本!(1/27)
自転車奨励、一歩前進!(1/14)
一年のご挨拶(1/1)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

政務調査会で“がん対策”を要望!

 8月4〜5日の2日間びっちりのスケジュールで、県議会で政務調査会が行われ、県当局の全ての部局から本年度の事業計画の説明を受け、質疑応答がなされました。
 小池ひろのりは、がん対策推進を強く訴え、健康づくりの取組みと受診率の向上で、健康寿命を伸ばし、医療費の抑制につなげる施策に関する要望と政策提言をしました。
 これからも小池ひろのりは、健康づくりの啓発とがん検診の向上に向けた取組を進めていきます。


本会議で質問とその回答!

 第335回兵庫県議会定例本会議で、小池ひろのりは下記の項目について質問を行いました。時間の関係で予定していた「がん相談支援体制の充実」 「海外からの誘客促進で、県経済の活性化」 「県立工業高等学校の支援強化」 の3項目は割愛されました。質問出来た5項目のうち、「奨学金の改善」以外で、大変前向きな回答で大きな成果がありました。

 以下、本会議で行われた質疑応答の要約を掲載します。

1.兵庫県こそ環境防災学の推進を!【回答への評価〇】
 提言と質問:10年来、被災地の責務として、環境防災学の推進を求めて来ました。その集大成として、県立大学環境防災学部・学科を創設し、防災・減災の分野で全国の拠点になるべきと要望。
 回答:今春から県立大学大学院に減災復興政策研究科を開校。大学への環境防災学コース創設の検討も含め、環境防災学を推進していく。

2.児童養護施設退所者の支援について【回答への評価◎】
 提言と質問:親がいない子供、虐待等で親と隔離された子供が、生活を基盤としている児童養護施設。児童福祉法の適用が18歳までで、18〜20歳までが法の狭間となっており、児童養護施設退所者の就労・進学・相談支援などの行政支援が必要。
 回答:専門員を配置し、相談支援の充実等きめ細かな支援を行っていく。

3.“健康づくり”県民運動の推進について【回答への評価◎】
 提言と質問:医療費の抑制と健康寿命を延ばすためにも、積極的な“健康づくり”県民運動の展開を提唱。
 回答:提言をしっかりと受け止め、積極的な“健康づくり”事業に取り組んでいく。

4.国際交流の推進について【回答への評価◎】
 提言と質問:発展途上中の13億の民を有するインドや中国と交流促進を図り、アジアの経済発展と平和に向け、県が積極的な役割を担うべき。
 回答:「昨年12月に、モディインド首相と安倍首相立会いの下、インド・グジャラート州と兵庫県が、相互協力の覚書を調印できたのは小池先生のお蔭」と井戸知事からのお礼。「今後、兵庫県とインド・中国との具体的な文化・経済交流を推進していく」。

5.奨学金制度の改善について【回答への評価△】
 提言:“教育で貧困の連鎖を断つ”という精神で、大学卒業後に貧困の継承とも思われる貸与奨学金(返済債務=借金)制度から、世界標準となっている給付型奨学金の充実に改め、経済的な理由で進学を諦めている若者に、夢や希望を与える施策を提言。
 回答:大学奨学金制度は国の事業なので、今後、国にしっかり要望をしていく。
 後日、教育委員会との話し合いの場で「何とかしたい」と回答あり。

 小池ひろのりは、今後とも“福祉の小池”“教育の小池”として、政策提言に取り組んでいきます。同時に“地域の小池”“行動の小池”として、県政報告会や小池通信を通じて、皆様からの要望・地域の声を聴き、県政に反映をさせてまいります。
 更に、安心・安全な兵庫、住み良い兵庫、住み続けたいと思える兵庫を目指して、県政発展に全力投球をしていきます。皆様からのご意見をおきかせください。


今期の主な活動報告!

 小池ひろのりがこの3年半で取り組んできた主な活動をご報告いたします。
 小池ひろのりは、これからも安心・安全な兵庫をめざして、「福祉の小池」、「教育の小池」、「行動の小池」として、県政に全力を尽くします。
 今後とも、皆様のご意見・ご要望を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

地域の小池
・全国初!再犯抑制へ国・県・市長の連携体制実現
・三宮駅周辺の再開発で元気な神戸を要望!
・国際観光都市・神戸の活性化で兵庫の発展を!
・ポーアイ病院・老健・水上警察署のポーアイ誘致!
・再度筋(宇治川)西岸の通路を改築!
・水上警察管内に防犯ビデオ3か所増設!
・県下の犯罪情勢と取り調べ技術の向上・伝承を!

福祉の小池
・薬物乱用防止に関する県条例制定に尽力!
・がん拠点病院の連携と相談支援体制の拡充!
・県立こども病院と市民病院で高度医療連携を!
・少子高齢化福祉ビジョン作成に向け尽力!
・児童養護施設の入所措置延長を要望!
・すぴりっと、正勝太鼓合同発表会に尽力!
・視力障害者のタンデム自転車体験行事実現!

教育の小池
・高校生の交換留学、短期留学を推進!
・県立大学に環境防災学を推進!
・社会労務士の学校出前授業を県全域で実現!
・いじめ対策等の教育課題を議論!
・県立特別支援学校高等部の開校に尽力!
・高校中退者の減少に向けた取り組み推進!
・外国語指導助手(ALT)を全高校に配置!

行動の小池
・まちづくり政策に自転車道整備を提唱!
・兵庫県議会活動で県功労賞を受賞!
・神戸マラソンの実現に尽力!
・防災・ドクターヘリの県全域カバー体制完了!
・防災先進県「兵庫」の役割推進!
・日本少年野球連盟関西リーグ大会に尽力!
・小中高校生の短期留学研修等、各種で講演!



がん対策の充実を要望!


<重要政策提言でも、がん対策の充実を要望!>

 9月10日に知事・当局幹部に対し行われた、2008年度当初予算編成に対する重要政策提言でも、小池ひろのりは「がん対策の充実」を強く要望しました。

 昨年のこの会議では、【がん拠点病院】が兵庫県内にはなかったのを受け、【がん拠点病院】について小池ひろのりは要望し、井戸知事の熱心な国に対する働きかけもあり、今年早速県内に10ヶ所の【がん拠点病院】の認定が実現しました。

 神戸市内では、神大付属病院と神戸市立医療センター中央市民病院が、【がん拠点病院】に認定されましたが、指定されて以来がん登録が再開された他には動きがあまり見られていません。そこで今回、さらに【がん拠点病院】の連携、特に相談支援センターや緩和医療の充実を積極的に進めて頂きたいと小池ひろのりは要望し、知事からも前向きな答弁を得ることが出来ました!


関連ページ:本会議一般質問(平成26年10月)
この4年間の主な取り組み(平成23年3月)
決算特別委員会でも要望!(平成22年10月)
がん拠点病院の充実を要望!(平成20年5月)
平成19年の予算委員でもがん対策要望!(平成19年3月)
がん拠点病院の実現を知事に申し入れる!(平成18年11月)
がん対策推進を議会などに働きかける!(平成18年9月)
議会会派政務調査会で要望!(平成18年8月)
健康生活常任委員会で今後の方針を要望!(平成18年6月) など


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