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【 地域とともに 】
県立大学大学院の式典にて | |
平成29年4月、県立大学大学院減災復興政策研究科の開校式典で、井戸知事から「本大学院は小池ひろのりの度重なる発言で実現したもので、大変意義があります。減災に向けた取り組みの全国の拠点となるよう皆さんの活躍を期待しています」と式辞がありました。
これからも小池ひろのりは、安全・安心な住み良いまちづくりの政策提言をしてまいります。
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エレベーターから学んだこと | |
数十年前に、座敷牢という言葉がありました。障がい者が、家から外に出ない、家族も連れ出したくないという時代がありました。
また、当時は、障がい者が外出したくても、出られない理由もありました。その一つが交通手段でした。実際に、車いすでは電車の駅の階段やバスの乗り降りが出来ませんでした。
今では、駅にもエレベーターがあり、車いすで外出できるようになっていますが、一体いつ頃からエレベーターが出来たのでしょうか?
実は、そんなに昔の話ではなく、小池ひろのりが初当選した平成15年に、まだ兵庫県の顔であるJR三ノ宮駅や神戸駅にはエレベーターがありませんでした。
当時、すでに先進国の主要な駅にはエレベーターがあり、車いすで自由に移動している状況を目の当たりにしてきた体験から、小池ひろのりは初当選した平成15年6月の最初の県議会の代表質問で、三ノ宮駅周辺のバリアフリー、とりわけ三宮・神戸駅にエレベーターがない問題を取り上げました。
回答で、「それは、鉄道会社の責任です」と言われましたが、小池ひろのりは「行政がもっと支援をする必要があるのでは!」と訴え続け、翌年、県の設置補助の予算が付き、三宮と神戸駅にエレベーターが設置されることになりました。
それ以降も、バリアフリーの重要性を訴え続け、平成27年には、1日5千人以上の乗降客がいる駅の98%でエレベーターがつき、現在では3千人以上の駅につけるように県は努力をしているところです。
ところで、エレベーターは車いすの人のみが恩恵を受けているのでしょうか?
最近では、高齢化が進み、ちょっとした段差でコケて骨折したという話をよく聞きます。また、ベビーカーやキャリーバッグでの移動の時など、スロープやエレベーターは大変助かります。
小池ひろのりは、当初、車いすの人のために、エレベーターが必要だと訴えていましたが、この問題と関わっていくにつれ、多くの人にエレベーターは役に立つことを知りました。つまり、障がい者にとって優しい街は、なんびとにとっても住み良い街になることを学びました。
行政は、エレベーターにたとえ税金を投入してでも、住み良い街づくりに努めるべきと考えると同時に、私たち自身もお互いが助け合い、生きる喜びを感じられるような社会にしていくことが大切なことであり、“気づいたことはすぐ実行に移す”ことの大切さを学びました。
これからも地域の皆さんの声を反映させるために、小池ひろのりはしっかりと務めていきたいと思っています。
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<運転免許証更新所が神戸に開設!>
現状では、神戸市民の運転免許証の更新手続きは、明石試験場まで行かなければなりません。そこで、小池ひろのりが神戸市中央区に更新所の新設を要望してきたところ、中山手通5の日赤病院跡地に兵庫県警本部別館が誕生しました!
→交通反則通告センターや放置駐車管理センターなど交通部と生活安全部が中山手通5の日赤病院跡地に移転しました。(ビルの6階から13階が交通部と生活安全部。1階から5階は県看護協会が入居)
そしてこの度、初めて神戸市内での免許証更新センター開設されました。この兵庫県警本部別館6、7階に今月22日に開設され、交通相談、除外標章申請、優良運転者や70歳以上の高齢者の免許更新が出来るようになり、免許証の再交付や記載事項の変更などは誰でも出来るようになりました!
免許証更新は、日曜日と平日の午前9時〜11時、午後1時〜3時受付
免許証の再交付や記載事項の変更などは、平日の午前9時〜11時と午後1時〜4時
<駐車違反取締りを法人民間企業に委託!>
平成17年4月より、業者説明会や駐車監視員の講習などを行います。その後、公示、入札、契約という手順で法人民間企業に委託されることになりました。
→渋滞時間が半減、神戸の交差点!
今年6月に駐車違反取り締まりの民間委託が始まってから、神戸市の中心地区における違法駐車が激減し、渋滞時間が大幅に減っています。
<スーパー防犯灯が運用開始しました!>
三宮地区にスーパー防犯灯が複数設置され、3月16日に作動し始めました。
これにより、犯罪の予防や事件発生時の被害者の救護、被疑者の検挙の向上などが期待されます。
→ひったくりなどの街頭犯罪が減っているとの報告が寄せられています!
−スーパー防犯灯の概要−
緊急時に通報ボタンを押すと、非常ベルなどが作動し、周囲に緊急事態を知らせ、通報者とカメラやマイク、スピーカーを通じて警察署と通話が可能となり、警察官は現場の状況に合った迅速な対応が取れるようになるシステム。
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