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【 議会活動 】
本会議の質問で大きな成果(神戸新聞3/1掲載) | |
2月28日 兵庫県議会本会議
小池ひろのりの一般質問と回答
【県立大学を減災対策の拠点に!】
Q:人の育成こそ防災の原点である。日本の防災教育の拠点として、阪神・淡路大震災20年目の節目に、県立大学に環境防災学部・学科の創設を強く要望。
A:防災人材の育成は大変重要な課題であると認識し、今後、県立大学の教育体制の見直しの中で、防災の専門学科等も検討する。
【神戸空港の活性化による兵庫の発展について】
Q:神戸空港の活性化のためにも、飛行時間・便数・国際チャーター便の規制緩和を国に要求し、兵庫の発展に繋げる頃を要望。
A:関係自治体や経済界と意見交換をしながら、国に強く要請する。
【がん対策推進について】
Q:がん受診率が、全国平均より低い兵庫県で、がん対策を推進するための課題を取り上げ、特に今回は小児がんの取り組みを強く要望。
A:企業への従業員・家族の受診促進を取り組み、大学等と連携し、若年層へ啓発を強め受診率向上を図る。小児がん対策を積極的に進める。
【県立(知的障害)特別支援学校の新設について】
Q:神戸市内の障害者の進学増加に伴い、職業訓練的な高等特別支援学校の新設を要望。
A:神戸市と十分に協議しながら、高等特別支援学校の整備を検討していく。
【再犯率低減に向けた対策について】
Q:安全・安心な社会を築くためにも、再犯率(現在42.7%)を抑制するための施策を求めます。
A:保護観察所、保護司会等関係機関からなる連絡会議を設置し、支援制度を紹介する手引書の作成等、新たなネットワークを構築する。
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2月の本会議で質問! | |
2月28日(木)の県議会定例本会議で、小池ひろのりが一般質問をします。県議会も改革の一環で一問一答を導入し、大変解り易くなったと好評です。是非、一度傍聴をしてみませんか?
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<議会会派政務調査会で要望!>
8月7・8日に議会会派政務調査会が開かれ、各部局より主要事業の進捗状況と意見開陳が行われました。その中で、特に小池ひろのりは、教育問題とツーリズムで元気な兵庫を取り戻そうと要望しました。
[教育委員会]
7月に神戸市中央区内すべての小学校を訪問し、校長先生等と行った意見交換をもとに、小人数学級の推進、学級崩壊やADHD等多様な生徒に対応できるフリーの教師の配置等を要望。「国家百年の計、教育にあり」を訴えました。
[企画県民部]
兵庫県が震災県として、全国に先駆けて県立舞子高校に環境防災学科を新設して7年が経ち、成果を着々と収めています。しかし、残念ながら、その生徒を受け入れる大学が全国どこにもありません。
どこに地震が起きてもおかしくない日本で、環境防災を学問として取り入れ、兵庫県立大学に環境防災コースの新設し、将来、兵庫県で或いは全国で環境防災で活躍する学生を送り出してほしいと要望。
[産業労働部]
神戸市がポーアイ2期で先端医療に力を入れ、この度、産学協同で前立線がん等に役立つ画像誘導放射線医療装置の実用化に成功しました。県としても、次世代スーパーコンピューターと連携した県立大学大学院計算科学研究科(H23.4.開講予定)等、産学官連携して先端医療のアジアの拠点を目指してほしい要望。
小池ひろのりは、これからも地域と県政をつないで参ります!
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<重要政策提言でも、がん対策の充実を要望!>
9月10日に知事・当局幹部に対し行われた、2008年度当初予算編成に対する重要政策提言でも、小池ひろのりは「がん対策の充実」を強く要望しました。
昨年のこの会議では、【がん拠点病院】が兵庫県内にはなかったのを受け、【がん拠点病院】について小池ひろのりは要望し、井戸知事の熱心な国に対する働きかけもあり、今年早速県内に10ヶ所の【がん拠点病院】の認定が実現しました。
神戸市内では、神大付属病院と神戸市立医療センター中央市民病院が、【がん拠点病院】に認定されましたが、指定されて以来がん登録が再開された他には動きがあまり見られていません。そこで今回、さらに【がん拠点病院】の連携、特に相談支援センターや緩和医療の充実を積極的に進めて頂きたいと小池ひろのりは要望し、知事からも前向きな答弁を得ることが出来ました!
| 関連ページ:平成19年の予算委員でもがん対策要望!(平成19年3月)
がん拠点病院の実現を知事に申し入れる!(平成18年11月)
がん対策推進を議会などに働きかける!(平成18年9月)
がん対策の充実に向けて先進県に学ぶ!(平成18年4月) など
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