小池ひろのりトップページへ


小池ひろのり 2011.10.15.更新

ホーム政治信条議会活動地域とともにプロフィールリンク更新履歴
【 2011年の履歴 】

東日本大震災で政府に要望! (6/30)
現地調査報告(6/22)
東日本大震災の現地へ(5/29)
政調会長に就任!(5/15)
3期目の新たな決意(4/29)
この4年間の取り組み(3/31)
プロフィール更新(3/8)
ホームページ更新(2/22)
各地域で県政報告会!(2/5)
水上警察署、移転計画進む!(1/31)
県福祉センター オープン(1/29)
政務調査会で質問(1/16)
新年の抱負(1/11)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

代表質問とその回答

 第310回兵庫県議会代表質問<一部掲載>

1.本県財政運営の健全性確保について

  阪神淡路大震災の復興対策で多額の県債を発行したこともあり、県債残高は、いまだ3兆2800億円(昨年度より100億円改善)もあります。厳しい財源の下、県債管理基金の取り崩しで何とかやりくりをしている現状です。見込まれる収支不足の解消に向けて、本県財政運営の健全性確保への決意を伺います。

 【回答】
  今後数年間は、多額の収支不足が見込まれるため、当分の間は、実質公債費比率や将来負担比率は高い水準で推移する。これからが財政運営の正念場であり、今後とも経済状況や地方財政計画を踏まえて、行革プランの目標達成を確実にする。

2.防災先進県「兵庫」の役割について

  阪神淡路大震災の被災県として、全国に先駆けて県立大学に環境防災学部・学科を創設し、「防災」を研究する人材を育成し、「人と防災未来センター」「こころのケアセンター」等を県立大学の附置研究所として位置付け、全国に減災情報発信拠点にする等、防災先進県「兵庫」の役割を要望!

 【回答】
  今年度は、防災教育センターを開設し、県立大学は全国で初めての防災教育ユニットとして基礎的な科目を開講した。今後は、防災の専門学科の創設等を検討すると共に災害医療センター等と連携した教育や人と防災未来センターとの共同研究も実施する。

3.小児周産期専門医療の充実について

  小児救急や周産期医療で、子供の命を救う「最後の砦」として活躍する県立こども病院は、築42年と老朽化し、建て替えが必要となっています。キャリーオーバー患者、母胎の合併症・感染症等の緊急事態に備え、総合病院との医療連携で相乗的な高度医療を提供するため、全県拠点病院として機能発揮出来る整備場所を選定するよう要望!!

 【回答】
  こども病院の立替整備では、新生児集中治療室やバイオクリーンルームを増設し、ヘリポートの整備、ファミリーハウス等を増設する。整備場所については、ポーアイを含めた他地域へ移転が良いのかを総合的に検討して、今年度中に決定する。


代表質問、新聞に載る!

 小池ひろのりの代表質問、新聞に載る!

 小池ひろのりが8月28日に行った代表質問が、早速神戸新聞に写真付で大きく取り上げられました(2011.9.29朝刊)。

 質問内容は・・・
 ・本県財政運営の健全性確保について
 ・防災先進県「兵庫」の役割について
 ・国際観光都市神戸の活性化と兵庫の発展について
 ・原発依存から自然エネルギーへのシフトについて
 ・県立高校における通学区域の検討について


議会会派政務調査会で要望!


<議会会派政務調査会で要望!>

 8月7・8日に議会会派政務調査会が開かれ、各部局より主要事業の進捗状況と意見開陳が行われました。その中で、特に小池ひろのりは、教育問題とツーリズムで元気な兵庫を取り戻そうと要望しました。


[教育委員会]

 7月に神戸市中央区内すべての小学校を訪問し、校長先生等と行った意見交換をもとに、小人数学級の推進、学級崩壊やADHD等多様な生徒に対応できるフリーの教師の配置等を要望。「国家百年の計、教育にあり」を訴えました。

[企画県民部]

 兵庫県が震災県として、全国に先駆けて県立舞子高校に環境防災学科を新設して7年が経ち、成果を着々と収めています。しかし、残念ながら、その生徒を受け入れる大学が全国どこにもありません。
 どこに地震が起きてもおかしくない日本で、環境防災を学問として取り入れ、兵庫県立大学に環境防災コースの新設し、将来、兵庫県で或いは全国で環境防災で活躍する学生を送り出してほしいと要望。

[産業労働部]

 神戸市がポーアイ2期で先端医療に力を入れ、この度、産学協同で前立線がん等に役立つ画像誘導放射線医療装置の実用化に成功しました。県としても、次世代スーパーコンピューターと連携した県立大学大学院計算科学研究科(H23.4.開講予定)等、産学官連携して先端医療のアジアの拠点を目指してほしい要望。

 小池ひろのりは、これからも地域と県政をつないで参ります!



小池ひろのり、がん対策の充実を要望!


<重要政策提言でも、がん対策の充実を要望!>

 9月10日に知事・当局幹部に対し行われた、2008年度当初予算編成に対する重要政策提言でも、小池ひろのりは「がん対策の充実」を強く要望しました。

 昨年のこの会議では、【がん拠点病院】が兵庫県内にはなかったのを受け、【がん拠点病院】について小池ひろのりは要望し、井戸知事の熱心な国に対する働きかけもあり、今年早速県内に10ヶ所の【がん拠点病院】の認定が実現しました。

 神戸市内では、神大付属病院と神戸市立医療センター中央市民病院が、【がん拠点病院】に認定されましたが、指定されて以来がん登録が再開された他には動きがあまり見られていません。そこで今回、さらに【がん拠点病院】の連携、特に相談支援センターや緩和医療の充実を積極的に進めて頂きたいと小池ひろのりは要望し、知事からも前向きな答弁を得ることが出来ました!


関連ページ:平成19年の予算委員でもがん対策要望!(平成19年3月)
がん拠点病院の実現を知事に申し入れる!(平成18年11月)
がん対策推進を議会などに働きかける!(平成18年9月)
がん対策の充実に向けて先進県に学ぶ!(平成18年4月) など


All copyrights reserved by Koike Hironori