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小池ひろのり 2005.8.8.更新

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【 4・5月の履歴 】

地域活動、着実に前進!(5/18)
視覚障害者の歩行訓練(5/8)
子育て支援(4/30)
交通標識やレッカーについて(4/17)
出版記念、盛大に開催!(4/7)
平成17年度予算、決定(4/6)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

政務調査会で勉強会


<平成17年度の主要事業の進捗状況>

 8/4・5の2日間、政務調査会で勉強会が行われました。この勉強会で、県当局から平成17年度の主要事業の進捗状況について説明をうけ、小池ひろのりは、次の項目について質問や要望を行いました。


ハーバーランドにある県立大学本部について
三宮周辺の交通網整理について
HAT神戸の大型車進入規制について
横断的な町づくりについて
教師の支援体制について
教員採用試験について
生活相談などについて


【 企画管理部に対し 】

 兵庫県立大学の旧大学をそのまま学部として生かしたまま、本部だけがハーバーランドに設置され、本部と学生がいつまでも遊離したままの現状は問題であると指摘しました。
(9月の本会議で、県立大学の問題についての改善策を提案する予定)


【 県土整備部に対し 】

 より住み良い町にするために、三宮周辺の交通整理の充実を要望しました。今までバラバラに復興されてきたため、高速バスやタクシーの乗降が煩雑になっているのが現状です。安全・安心な町づくりのためにも、観光業に力を入れていくためにも、交通網の整理の必要性を訴えました。

 かねてより要望してきたHAT神戸の横断歩道新設が実現化することに対してお礼を述べました。さらにハーバーハイウェイを無料化することにより、摩耶周辺の渋滞緩和及び住宅地であるHAT神戸に大型車の通行の必要がなくなります。そこで、HAT神戸における大型車進入規制を要望しました。

 従来のような、交通は警察、政策的なことは県民政策部、道路管理は神戸市都市計画総局という縦割り行政ではなく、部局を乗り越え、横断的な取り組みで地域の総合調整・町づくりという観点から県土整備部の積極的な関与を要望しました。


【 教育委員会に対し 】

 休日・日曜にクラブ顧問が1日出勤して、手当てがわずか1,400円という金額が低すぎるという例を挙げて、生徒たちのために一生懸命している教師を正当に評価し、教師自らの発想で生徒のやる気を引き出せるような支援体制づくりを検討してほしい。教師にやる気がでれば、生徒も学校も生き生きしてくるとの体験を通じて要望しました。

 教員採用試験で従来行っているペーパー試験と型通りの面接だけでは、教師の適性をはかることはできません。インターン制などを体験させることにより、どんな教師を目指しているのかが見えてきます。ぜひ、採用方法を検討してほしい。


【 健康生活部に対し 】

 生活問題などの相談をよく受けています。当局では、いろんな事業を立ち上げていますが、「どこに相談したらいいのか分からない」という声をよく聞きます。立ち上げた事業に満足することなく、より活用されるために事業の見直しをしていってほしい。もっと一般の人に分かりやすい資料作りや制度体制に努めていただきたいと要望しました。




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