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小池ひろのり 2004.12.6.更新

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【 11月の履歴 】

最近の活動(11/29)
管外調査報告(11/20)
オレオレ詐欺に要注意(11/13)
豊岡市を現地調査(11/5)

過去の更新履歴
【 地域とともに 】

年末特別警戒発隊式に参加


<兵庫県議会と警察常任委員会を代表して挨拶>


 小池ひろのりは、11月27日に行われた兵庫県警・生田警察署の年末特別警戒発隊式に参加しました。
 部隊の視閲後に、兵庫県議会と警察常任委員会を代表して挨拶を行いました。激励の言葉の中では、増加の一途をたどっていた犯罪数にストップをかけた昨年(治安回復元年)の業績をたたえ、さらに県民が”安全・安心して暮らせる町”にするために、警察官のプライドと自信をもって、割れ窓理論の推進を要請しました。ひったくりなどの路上犯罪を厳しく取り締まることは重大犯罪の抑止につながるとし、安全・安心な町づくりは現場の警察官にかかっていると述べました。


○自転車で草の根交流

 人と人、市民と市民のつながりが本当の友好だと実感します。たとえば、中国大陸の砂漠を走るとき、クーラーのきいた車で通り過ぎるだけなら「やっぱり砂漠は暑いなあ、自販機もないのか!」ぐらいの気持ちでしょう。
 でも、自転車で走るとなると、水が欲しくて欲しくて、たまらない。現地の人を見ると、一滴も水を無駄にすまいと大切に使っている。そんな生の姿が見えてくる。
 そして初めて、今までの日本の生活を振り返り、見つめ直すわけです。そうなると、言葉が通じなくても心で通じ合えるんです。極限状態のなかでは人間はみな同じなんですね。


 ○教師みょうりに尽きる酒の旨さ

 石子路之会で中国を走る以外に、日常でも教え子を誘ってよくサイクリングに行きます。最近の子どもは体力がありませんから、上り坂ではしんどくて文句も言うし、誘った私への恨み言も言う。
 でも、頂上に着いた時の達成感、下り坂の気持ち良さ。帰れば、みんな口をそろえて「また連れて行って!」と言います。ちょっと扱いにくいとか、問題があるとか言われている子がすっかり変わりますよ。
 そんな子が大学を卒業して就職し、初月給で買った酒を持って「いっしょに飲みましょう。」と訪ねてくるんです。どれほど旨いか。教師みょうりに尽きるひとときですね。


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