|
|
【 地域とともに 】
核兵器と平和 | |
“被爆国”日本が、なぜ核兵器に反対しないのか!?
私は、武器で命が守られるとは思いません。テロ・自爆・空爆など、現在でも世界各地で紛争が起こっています。
意見が違うからと言って、相手を武力で追い込めるのではなく、あくまでも話し合いを優先すべきであり、武力行使では決して平和を得ることは出来ません。空爆で制圧したかに見えても、自爆テロまで防げません。アフガンでは、アメリカが圧倒的な軍事力を投入しても、平和はやって来てはいません。もう20年以上も戦争状態が続き、一番被害にあっているのは市民です。一部の市民の徹底抗戦を抑えることも出来ず、ついにアメリカは撤退するそうです。ベトナム戦争・湾岸戦争でもそうでした。そして、今、新たに、ミャンマーで武力による“民の声”の封じ込めがなされようとしています。
そう言う日本も、戦争で膨大な犠牲を払いました。その反省に立って、平和を追求する大切さ痛感し、戦後、一貫して平和の意義を世界に率先して訴える行動をとってきたと思います。しかし、最近、ちょっとおかしい行動が見受けられます。インド洋やペルシャ湾まで(自衛のため?)、艦船を派遣したり、平和憲法の大原則さえ変えようとする動きがあります。
国連では、2017年7月に“核兵器禁止条約”が、圧倒的多数で採択されました(賛成123、反対38、保留16)。会場では、喜びの歓声が起こり、核兵器禁止に向けて世界が踏み出しました。そして、核兵器の使用や保有に反対し、人類史上初めて核兵器を違法化するこの条約が、今年1月22日に発効されたのです。
しかし、日本政府はいまだに、この条約に反対をしています。日本が進むべき道は、どちらでしょうか?今年も、8月6日、9日、15日がやってきます。これを機に、今一度、平和について考えてみたいものです。 (文責: 小池ひろのり)
皆様のご意見をお聞かせください。
|
<運転免許証更新所が神戸に開設!>
現状では、神戸市民の運転免許証の更新手続きは、明石試験場まで行かなければなりません。そこで、小池ひろのりが神戸市中央区に更新所の新設を要望してきたところ、中山手通5の日赤病院跡地に兵庫県警本部別館が誕生しました!
→交通反則通告センターや放置駐車管理センターなど交通部と生活安全部が中山手通5の日赤病院跡地に移転しました。(ビルの6階から13階が交通部と生活安全部。1階から5階は県看護協会が入居)
そしてこの度、初めて神戸市内での免許証更新センター開設されました。この兵庫県警本部別館6、7階に今月22日に開設され、交通相談、除外標章申請、優良運転者や70歳以上の高齢者の免許更新が出来るようになり、免許証の再交付や記載事項の変更などは誰でも出来るようになりました!
免許証更新は、日曜日と平日の午前9時〜11時、午後1時〜3時受付
免許証の再交付や記載事項の変更などは、平日の午前9時〜11時と午後1時〜4時
<駐車違反取締りを法人民間企業に委託!>
平成17年4月より、業者説明会や駐車監視員の講習などを行います。その後、公示、入札、契約という手順で法人民間企業に委託されることになりました。
→渋滞時間が半減、神戸の交差点!
今年6月に駐車違反取り締まりの民間委託が始まってから、神戸市の中心地区における違法駐車が激減し、渋滞時間が大幅に減っています。
<スーパー防犯灯が運用開始しました!>
三宮地区にスーパー防犯灯が複数設置され、3月16日に作動し始めました。
これにより、犯罪の予防や事件発生時の被害者の救護、被疑者の検挙の向上などが期待されます。
→ひったくりなどの街頭犯罪が減っているとの報告が寄せられています!
−スーパー防犯灯の概要−
緊急時に通報ボタンを押すと、非常ベルなどが作動し、周囲に緊急事態を知らせ、通報者とカメラやマイク、スピーカーを通じて警察署と通話が可能となり、警察官は現場の状況に合った迅速な対応が取れるようになるシステム。
|
|
|
|