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小池ひろのり 2007.12.9.更新

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【 今年の履歴 】

がん対策の充実を要望!(9/13)
健康生活常任委員会で活躍!(8/31)
民意が反映される政治に!(7/11)
県議会運営委員にも任命!(6/30)
AEDによる人命救助広がる!(5/29)
小池ひろのり当選!早速、要望!(4/30)
歩行訓練事業で大きな成果!(3/6)
がん対策の充実を要望!(2/28)
がん拠点病院、認定!(2/22)
中央区に免許更新所開設!(1/26)
1.17のつどいに参加(1/17)
新年のご挨拶(1/1)

過去の更新履歴
【 議会活動 】

11月の本会議で代表質問!


県議会本会議 <県会本会議で、代表質問!>

 小池ひろのりは、11月30日の本会議で「福祉・教育」を中心に代表質問を行いました。

 皆様の声を県政に届けるべく、地道な調査で様々な問題が明らかとなりました。この切実な問題を訴える小池ひろのりの質問に、これからの県の前向きな対応を期待します。

 以下に概要を紹介します。

行財政構造改革について
がん対策の推進について
産科医不足対策と助産師の活用について
食料自給率の向上について
ツーリズムの推進で兵庫県の発展へ
ものづくり現場の人材育成について
自転車道の整備について
少人数学級の促進について
国際理解教育の推進について

詳細は、兵庫県議会ホームページの
インターネット議会中継でご覧いただけます。



【 行財政構造改革について 】

Q.兵庫県の公債費比率は、19、6%と全国ワースト2位で危機的な財政状態です。福祉や医療、教育や警察の削減は、県民の生命や生活を脅かすものです。選択と集中と言われるように、どこに比重を置き改革を成し遂げようとしているのか県政のビジョンをお伺いします。

  

【 がん対策の推進について 】

Q.日本人の3人に1人の死亡原因が、がんと言われ、男性の2人に1人ががんにかかる時代だと言われます。検診による早期発見の重要性は、発見が遅れ辛い治療を受け、高額の治療費を払っても治らないとでは比較になりません。受診率と検診の質の向上、がん診療連携拠点病院を中心に、がん対策推進を訴えます。

  



【 産科医不足対策と助産師の活用について 】

Q.産科医不足対策で、女性医師の勤務条件の改善と再就職支援を求め、WHOの評価も高い助産師の活用が喫緊の課題と考えます。助産所と病院の連携を支援する仕組みづくりと、助産師の活用で産科医不足に対応し、安全・安心な出産を保障していくことを求めます。

 


【 食料自給率の向上について 】

Q.日本の食糧自給率(39%)は、先進国諸国に比べて極端に低く、兵庫県(16%)としても危機意識を持って取り組むべき課題であると考えます。「健康な体作りは食から」と位置づけ、農業従事者の高齢化と後継者不足、耕作放棄地の拡大などの対策や、地産地消、米飯食の推進で、自給率の向上と農業振興の推進を訴えます。

  


【 ツーリズムの推進で兵庫県の発展へ 】

Q.アジアからの観光客の伸びは著しく、神戸港と神戸空港の活用で、神戸から県内の地域資源の情報を発信し、従来の単なる観光から付加価値をつけたツーリズムに結びつけ誘客に努めて欲しい。観光を産業として位置づけた広域的なツーリズムを展開し、特にアジアからの観光客に着目した観光政策に力を入れ元気な兵庫を作り出すことを強く要望します。

  


【 ものづくり現場の人材育成について 】

Q.例えば、定年退職を迎えて技能を持つ人々を、小・中・高校や職業訓練校に派遣し、生徒たちに熟練技能士の技能を披露し、ものづくりの楽しさを伝授していくことにより、若者に本物の技能の素晴らしさや地道な努力の大切さを再認識させ、技能伝承に対する意識啓発が大切です。ものづくり現場の人材育成をするための施策を求めます。

  


【 自転車道の整備について 】

Q.自転車は、心身共に健康作りに大いに役立ち、排気ガスや騒音を出さないので環境にも良く、小回りがきいて狭い日本に合っており、交通渋滞も心配もありません。「安全確保」「環境」という観点から、自転車道の整備で安心して気軽に自転車で出かけられる町づくりを、関係機関との一体的な取り組みで求めていきます。

  


【 少人数学級の促進について 】

Q.戦後、日本は食糧さえ不足している時代に、義務教育制度など教育に力を入れました。その結果、国民全体の教育水準を高め、日本の高度成長を支えたと言われています。しかし、現在、日本のGDPに対する学校教育費は、先進国で最下位のギリシャに次いでワースト2位です。教育以前のしつけなど基本的生活習慣を身に付けさせるためにも、また1人1人の個性を伸ばすためにも是非、少人数学級の促進を求めます。

  


【 国際理解教育の推進について 】

Q.外国に出て、異文化を体験し新しい発見・感動を生の言葉で語る教師、受け身的で詰め込み暗記型(日本の教育)から、ホームステイなど異文化体験で初めて自分で考え・判断し・行動する世界に置かれて成長する研修生。井の中の蛙から、教師のみならず、生徒の変革のためにも、海外交流体験などを通じた国際理解教育推進の必要性を訴えます。

  


詳細は、兵庫県議会ホームページの
インターネット議会中継でご覧いただけます。



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