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小池ひろのり 2005.1.18.更新

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2005.1.17.小池ひろのりと岡田民主党代表
<震災メモリアルウォークにて>

【 地域とともに 】

1・17震災メモリアルウォーク


<1・17震災メモリアルウォークに思いを込めて>

 あの未曾有の淡路・阪神大震災から10年が経過しました。小池ひろのりは、王子公園からHAT神戸までのメモリアルウォークに岡田民主党代表と一緒に歩き、天皇・皇后両陛下のご臨席を賜り、10周年記念式典に参列しました。「1・17を忘れない!」を心に秘め、1・17宣言を深く受け止めました。

1月17日は忘れない
突然目の前が真っ暗になり あちこちで真っ赤な炎があがっていた
叫び声が聞こえ サイレンが鳴り響いていた
多くの人が貴い家族を失った

わたしたちは過信していた
科学技術を、近代都市を わたしたちは忘れていた
共に生きているということを 支えあうことの大切さを
皮肉にもそれを教えてくれたのが あの震災だった

頼るべき家族がたおれ 自らも力尽きようとした時
手を差し伸べてくれたのは 地域の人々やボランティアの人々だった
手に持てるだけの物を持って 彼らは助けに来てくれた

組織の思いでなく一人ひとりが 自分の思いで助けあった
子どもたちも自分の意志を持って
自分の責任で行動し、家族を支えていた
あのときのひたむきな人々の表情 人間のつながりの貴さを
わたしたちは決して忘れないだろう

あの日 海がさわぎ、山がないた
わたしたちが愛した風景 育ってきた環境は
一瞬で姿を変えた
しかし共に困難を乗り越え 10年にわたる復興を通して
この地に対する愛情は より一層深まった

震災から学んだ教訓は余りにも大きい
個人個人が持つ命あるものへの思い
わたしたちはかけがえの無いものを代償に
身を持って痛感することができた
この思いを、その貴さを 地球上の人々に伝えなければならない

だから
1月17日を忘れない
2005年1月17日
1・17人類の安全と共生を考える兵庫会議



震災から10年


<震災から10年 ―NHKも神戸を支援―>

 NHKでは、震災に傷ついた神戸の街や家族のこころを再生していく様子を描いた連続テレビ小説“わかば”が放映されています。

 また、1月9日からは、NHK大河ドラマ“義経”が神戸を舞台に展開しています。
 さらに1月17日には、NHK神戸放送局がオープンしました。


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