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小池ひろのり 2010.10.19.更新

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一般質問の回答、掲載!


 9月30日、県会本会議で一般質問しました。県当局の回答と目安として前進度を掲載いたします。全体的に質問が高く評価され、最大限前向きに努力するという回答も得られたと思います。

1.県立大学の環境防災学科創設について
2.学校現場の活性化について
3.刑務所等出所者に対する就労支援について
4.海外事務所の必要性について
5.“もう一つのワールドカップ”について

1.県立大学の環境防災学科創設について(答弁者:知事)
(答弁)前進度80点
 防災に特化した学科について検討を進めながら、当面各学部を横断して、総合的・体系的に防災に関連する科目が履修できるユニットを整備していく。具体的には平成23年度に共通教育として、「地球と気象と災害」、「防災と地域社会」等の科目を、24年度以降は、専門教育科目を開設し、体系的な教育ができるよう準備を進める。

2.学校現場の活性化について(答弁者:教育長)
(答弁)前進度60点
 (教師の採用に係る年齢制限の撤廃については、)今後研究・検討していく。(教師の社会的評価の向上と待遇改善に関しては、)優秀教員表彰の実施や、「勤務時間適正化対策プラン」に基づいた取り組みを進める。(クレーマー対策については、)学校支援チームや高等学校問題解決サポートチームを設置し、保護者や学校からの電話や面接相談を受け付けており、対応に苦慮した事案については、相談員が直接保護者と面談するなどして、問題の解決に向けて支援し、問題解決機能の充実を図っていく。

3.刑務所等出所者に対する就労支援について(答弁者:産業労働部長)
(答弁)前進度80点
 一義的には国の責任により実施されるもので、ハローワークが、刑務所、保護観察所等と連携し就労支援チームを設置して、専任の担当者による職業相談、職業紹介、求人情報の提供、トライアル雇用等の就労支援に取り組んでいる。また、高齢者又は障害者で福祉的な支援を必要とする刑務所出所者等については、「地域生活定着支援センター」において、関係機関との連携のもと、住まいや就職などの生活の場の確保を図る。刑務所出所者等を建設企業が雇用した場合に県の入札において技術・社会貢献評価制度の対象とするかは、他の評価項目の取扱との整合性等も勘案しながら検討する。

4.海外事務所の必要性について(答弁者:知事)
(答弁)前進度80点
 従来の香港事務所に代えて、香港連絡員を置き連絡機能を維持するとともに、上海のビジネスアドバイザーを配置して情報収集を行い、自治体国際化協会北京事務所へ職員を派遣するなど、中国での拠点機能を果たせるよう対応している。中国・アジア地域における経済交流等の支援体制の現状を検証し、事務所機能の強化がよいのか、事務所に代えて多くの駐在員の派遣がよいのか、県人会などの協力を得た連絡員ネットワークがよいのか、あるいはこれら全ての組み合わせがよいのかなど、その強化について検討する

5.“もう一つのワールドカップ”について(答弁者:知事)
(答弁)前進度80点
 健常者と障害者が交流する障害者スポーツフェスティバルを開催するほか、スペシャルオリンピックス支援のためのトーチランを実施するなど、障害者スポーツに関する理解向上を図る。もう一つのワールドカップに、本県から出場した草信政裕君を県庁に招聘して激励し、障害者スポーツ協会を通じた国際大会出場者への支援や選手の強化について検討していく



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