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小池ひろのり 2004.8.18.更新

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【 地域とともに 】

一口情報


<脇の浜(HAT神戸)の交通問題で、県警に申し入れ>

 HAT神戸の幹線道路で、北行きの行き止まりが9月に、西端の行き止まりが年末に、それぞれ43号線につながる予定です。これに伴い交通量の増大が予想されます。
 この度、脇の浜ふれあいのまちづくり協議会の役員の皆さんと小池ひろのりが、県警本部・葺合警察署・灘警察署に以下のことなどを要望しました。

1.大型車の交通規制や信号機併設の横断歩道増設で交通事故防止に努める
2.兵庫県・神戸市・県警・ふれまち協議会で連絡を取り合い、HAT神戸の将来像を含めた地元住民の声を取り入れる

 これらのことを実現するために今後も働きかけて参ります。


○自転車で草の根交流

 人と人、市民と市民のつながりが本当の友好だと実感します。たとえば、中国大陸の砂漠を走るとき、クーラーのきいた車で通り過ぎるだけなら「やっぱり砂漠は暑いなあ、自販機もないのか!」ぐらいの気持ちでしょう。
 でも、自転車で走るとなると、水が欲しくて欲しくて、たまらない。現地の人を見ると、一滴も水を無駄にすまいと大切に使っている。そんな生の姿が見えてくる。
 そして初めて、今までの日本の生活を振り返り、見つめ直すわけです。そうなると、言葉が通じなくても心で通じ合えるんです。極限状態のなかでは人間はみな同じなんですね。


 ○教師みょうりに尽きる酒の旨さ

 石子路之会で中国を走る以外に、日常でも教え子を誘ってよくサイクリングに行きます。最近の子どもは体力がありませんから、上り坂ではしんどくて文句も言うし、誘った私への恨み言も言う。
 でも、頂上に着いた時の達成感、下り坂の気持ち良さ。帰れば、みんな口をそろえて「また連れて行って!」と言います。ちょっと扱いにくいとか、問題があるとか言われている子がすっかり変わりますよ。
 そんな子が大学を卒業して就職し、初月給で買った酒を持って「いっしょに飲みましょう。」と訪ねてくるんです。どれほど旨いか。教師みょうりに尽きるひとときですね。


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