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小池ひろのり 2004.3.31.更新

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【 地域とともに 】

1年間の県議会活動を総会で報告!


 3月21日に小池後援会・親池会総会が開かれました。会場となった東急イン大ホールは集まってくださった支持者の皆様でいっぱいになりました。小池ひろのりから、この1年間に主に行ってきた兵庫県議会での活動が報告され、小池ひろのり通信No.10の活動報告に加え、基本的な政治姿勢、考え方が熱く語られました。

 当日は、岩国哲人衆議院議員(元、出雲市長)の特別講演があり、「総会に参加してよかったあ!」という感想があちこちから寄せられました。


○自転車で草の根交流

 人と人、市民と市民のつながりが本当の友好だと実感します。たとえば、中国大陸の砂漠を走るとき、クーラーのきいた車で通り過ぎるだけなら「やっぱり砂漠は暑いなあ、自販機もないのか!」ぐらいの気持ちでしょう。
 でも、自転車で走るとなると、水が欲しくて欲しくて、たまらない。現地の人を見ると、一滴も水を無駄にすまいと大切に使っている。そんな生の姿が見えてくる。
 そして初めて、今までの日本の生活を振り返り、見つめ直すわけです。そうなると、言葉が通じなくても心で通じ合えるんです。極限状態のなかでは人間はみな同じなんですね。


 ○教師みょうりに尽きる酒の旨さ

 石子路之会で中国を走る以外に、日常でも教え子を誘ってよくサイクリングに行きます。最近の子どもは体力がありませんから、上り坂ではしんどくて文句も言うし、誘った私への恨み言も言う。
 でも、頂上に着いた時の達成感、下り坂の気持ち良さ。帰れば、みんな口をそろえて「また連れて行って!」と言います。ちょっと扱いにくいとか、問題があるとか言われている子がすっかり変わりますよ。
 そんな子が大学を卒業して就職し、初月給で買った酒を持って「いっしょに飲みましょう。」と訪ねてくるんです。どれほど旨いか。教師みょうりに尽きるひとときですね。



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