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小池ひろのり
2003.8.27.更新

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【 地域とともに 】

政治の話題コーナー

1.イラク特別措置法に思う

 100日間の通常国会、イラク特措法の成立をさせるため、40日間会期を延長した。党首討論で小泉首相は「どこが戦闘地域であり、非戦闘地域であるか判るはずがない」とうそぶいた。なぜ、今、イラクへ自衛隊が・・・? 最低限「調査は続行中だが、自信のない場合は自衛隊を派遣しないこともある」と言うべきではないか。


2.民主・自由の合流

 7月23日、民主党(菅直人代表)、自由党(小沢一郎党首)は「9月末日までの合併」を発表した。自由党が解散し、存続政党は民主党、代表は菅代表、マニフェスト(数値目標)は民主党のものとする、という。小沢党首の決断に敬意を表する。「小異を捨てて大同につく」を文字通りやってのけたのである。政権奪取のためにはこれくらいの決断は必要である。2大政党を目指し、日本の政治を変える時が近づいた。


3.今度こそ、2大政党制の実現を!

 衆議院の解散近しと巷でうわさがされています。  日本の政治は、今度こそ変わらなければなりません。  政策に失敗すれば、国民の投票で政権が変わる。そんな2大政党制を私は望んでいます。政権選択可能な政党に成長しつつある民主党に、ぜひ皆様のご支援をお願いします!


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○自転車で草の根交流

 人と人、市民と市民のつながりが本当の友好だと実感します。たとえば、中国大陸の砂漠を走るとき、クーラーのきいた車で通り過ぎるだけなら「やっぱり砂漠は暑いなあ、自販機もないのか!」ぐらいの気持ちでしょう。
 でも、自転車で走るとなると、水が欲しくて欲しくて、たまらない。現地の人を見ると、一滴も水を無駄にすまいと大切に使っている。そんな生の姿が見えてくる。
 そして初めて、今までの日本の生活を振り返り、見つめ直すわけです。そうなると、言葉が通じなくても心で通じ合えるんです。極限状態のなかでは人間はみな同じなんですね。


 ○教師みょうりに尽きる酒の旨さ

 石子路之会で中国を走る以外に、日常でも教え子を誘ってよくサイクリングに行きます。最近の子どもは体力がありませんから、上り坂ではしんどくて文句も言うし、誘った私への恨み言も言う。
 でも、頂上に着いた時の達成感、下り坂の気持ち良さ。帰れば、みんな口をそろえて「また連れて行って!」と言います。ちょっと扱いにくいとか、問題があるとか言われている子がすっかり変わりますよ。
 そんな子が大学を卒業して就職し、初月給で買った酒を持って「いっしょに飲みましょう。」と訪ねてくるんです。どれほど旨いか。教師みょうりに尽きるひとときですね。


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